[柊木楸] 春の待つ間に。

「はぁ…また遅延か」

登校時間1時間半、本数の少ない田舎の駅。
日常茶飯事となった電車の遅れに今日もげんなりとする主人公 春名紡。
遅延の朝は決まって同じ駅を使う同級生 桜庭羽依と電車が来るまでの時間を潰すのが日課だった。

Download/ダウンロード/下载

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *